ホスティングサービス

ホスティングサービスは新規受付を終了しました。

レンタルサーバサービスをご希望の方は、新サービス「ホスティング エース2」をご検討ください。
ホスティング エース2では、基本容量300GB/400GBと大幅に増え、機能がさらに充実しています。

サービス仕様~サーバの仕様

サーバの機能

TikiTikiホスティングサービスのサーバは以下の機能を持っています。

  • WWWサーバ
  • FTPサーバ
  • メールサーバ
  • メーリングリストサーバ

いずれの機能も、お客様専用のドメイン名 (お客様オリジナルドメイン名・TikiTikiサブドメイン名・初期ドメイン名のいずれか)を使用できます。

なお、TikiTikiホスティングサービスにインターネットへの接続機能は含まれておりません。 インターネットに接続できる環境がない場合は別途プロバイダ等にご契約いただく必要があります。 使用できるプロバイダに制限はありませんので、どのプロバイダに接続してもご利用いただくことができます。

ハードウェア

サーバ向けに設計されたIBM-PC/AT互換機を使用しています。

また、ハードディスクのミラーリングを行っており、万一片方のハードディスクに障害が発生した場合でもお客様のデータが失われない様になっています。

ただしデータのバックアップは行っておりませんので、万一何らかの原因でデータが失われてしまった場合、元に戻すことはできません。

バックアップを取っておきたい場合はFTPでサーバからデータファイルをダウンロードして、お客様のコンピュータ内にバックアップを保存しておいてください。

ソフトウェア

TikiTikiホスティングサービスのサーバでは以下のソフトウェアを使用しております。

OSLinux
WWWサーバApache
FTPサーバProFTPD
メールサーバqmail
メーリングリストサーバezmlm

ネットワーク

サーバはバックボーンネットワークに100Mbpsで接続されています。

ディスク容量

ディスク容量は50MB~300MBの範囲で選択できます。容量によって月々のご利用料金に違いがありますので、料金表をご確認ください。

  • ※クレジットカード払いの方は、会員サービスメニューでお好みの容量を設定できます(変更設定終了後、すぐに新たな容量で使用できます)。
  • ※クレジットカード払い以外の方は、契約変更届をダウンロードの上、必要事項を記入して、送付してください。
    契約変更届(PDFデータ)
    PDFデータが利用できない場合は、こちらから申込書を請求してください。
  • ※容量変更は1日に2回以上できません。また、変更後2日間は容量変更できません。

ディスク容量を消費するデータは、ホームページのデータ・メール・ログファイルなどです。 それぞれの内訳を設定することはできませんので、すべてのデータ量の合計がディスク使用量となります。また、アカウントごとに容量制限をかけることもできませんので、お客様のTikiTikiホスティングサーバ領域内に作られたすべてのアカウントでご契約いただいたディスク容量を共有することになります。

ディスク容量超過時の問題について

ディスク容量に空きがなくなってしまうと、以下の問題が発生する場合があります。

  • メールが届かなくなる
  • CGIのデータが消失する
  • FTPでデータをアップロードすると、そのファイルの内容が空になってしまう

このため、管理者のお客様は随時Admin Managerの「ディスク容量の表示」や 会員サービスメニューの「容量の参照」でディスク使用量をご確認いただき、常に十分な空きを確保しておくようにしてください。

予期せずディスク容量に空きがなくなる主な原因には、以下のようなケースがあります。これらのケースには特にご注意ください。

容量が非常に大きいログファイルが生成される

アクセスが多いページの場合、テキスト形式のアクセスログのデータ量が一日分で数MBになる場合があります。ログファイルはサーバの /log ディレクトリに保存されますので、 データ量が大きい場合、ログファイルをダウンロードした上でサーバから削除することをおすすめします。

ただし、当日分のテキスト形式のログファイル( access.log および error.log )はディスク容量を消費しませんので、削除する必要はありません。

添付ファイル付きなどのデータ量の大きいメールが送信されて来る

データ量の大きいメールが送信されて来ると、多くの容量を使用してしまう場合があります。 特に添付ファイル付きのメールを受け取る場合はご注意ください。

サーバ上のメールボックスにメールを溜めすぎている

メールソフトの設定を、メールを受信した時にサーバ上のメールを削除しない設定にしている場合、 サーバ上のメールボックスにメールが蓄積され、多くの容量を使用してしまうことがあります。できるだけ受信した時にサーバ上のメールを削除する設定にしてご利用いただくことをおすすめします。

なお、ディスク使用量はサーバ上に置かれているファイルのデータ量そのままではなく、使用されているハードディスクのブロック数単位で計算されています(1ブロック 約1KB)。このため、サイズの小さなファイルを多量にサーバ上に置いている場合は ファイルのデータ量より多くの容量がディスク使用量として計算されてしまいます。これはファイルシステムの仕様によるものですので、あらかじめご了承ください。

特に、メールのデータは1通のメールが1つのファイルに保存されるため、 サイズの小さなメールを大量にサーバ上に残しておくとディスク容量が大量に使用されます。

ページトップへ