源平合戦

源平船合戦

 寿永四年(一一八五年)三月、西へ西へと追われた平家一門は、壇の浦で最後の戦を源氏勢に挑みます。しかし合戦は、海峡の潮流を味方につけた源氏が勝利をおさめ、平家は滅亡しました。これより日本の政治は貴族から幕府による武家政治へと移行していきます。

安徳天皇縁起絵図(壇の浦合戦)