（飛龍の間）
| 龍宮殿は、赤間神宮御祭神"安徳天皇"御誕生八〇〇年を記念して昭和五十三年三月一日畏くも三笠宮寛仁親王殿下の御臨席を仰ぎ、めでたく竣工をみました。 前方に関門海峡を望み、後は紅石山のやさしい緑につつまれた環境は、晴れの門出をより厳粛にいたします。龍宮殿は従来の式典場「水天閣」に接続新築落成したもので、更に大きく行きとどいた設備で皆様をお迎えいたします。 会場は、"龍王の間""飛龍の間"と近代設備の写場をかまえたもので、おふたりはもとより、お招きされたお客様にも、素晴しい思い出となって、深く心に残ることでしょう。輝く「愛の日」のために心をこめてお応えいたします。 |
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