某リッケン○田氏からある言葉を頂いた。
「ギターは弾いてやってなんぼ!」
その言葉を聞いた私は思わず頷いた。
「よし!またやるか・・・。」
ギターを止めて20年、手にしたことの無かったギターを手に取り、おもむろに・・・、
「パソコンの前に座った・・・。」
我が家と実家のがらくた置き場(私の部屋)の山の中から、昔集めたパーツ類を発掘。
足りない部品をこまめにチェック。
気がつくと、ネットでパーツの注文をかけていた・・・。
そして、実家から昔の工具や機材をぜんぶ持ってきて、いきなりギターの製作を始めた。
目指すは、ヴィンテージ54に、出来るだけ忠実なストラトキャスター。
最後に作ったのは20年もの昔。
一抹の不安はあったが、作り出したら結構思い出すもの・・・。
(最後に作ったのは、友人のワイヤレス内蔵のフレットレスPBだったなぁ・・・。)
資料片手に、木くずまみれになりながら取り組む事1ヶ月あまり。
(もちろんアフター5のみだが・・・。)
塗装は、昔お世話になっていた某工房にお願いした。
(昔から、塗装は苦手なのよねぇ・・・。せっかちだから乾くまで待てないの!)
塗装に出してから待つこと1ヶ月。
ネックとボディーを慎重にセットアップ。
準備していたパーツを組み込み、待望の54モデル仕様が出来上がった。
特にこだわったのは、Vグリップネック。
ピックアップは、有名なGRIN○ING DOGさんに特注でお願いしたアルニコ2。
サスティーンブロックは、実は本物(多分55?)のヴィンテージだ。
(アーム折れでトレモロは使えないが・・・。)
アッシュらしいパンチの効いた音が何とも言えないストラトが出来上がった・・・。
(写真撮るの忘れてました・・・。いつもだけど・・・。)
なんだ。
結局、弾いてないじゃん・・・。
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