会長あいさつ
 

一般財団法人岡山陸上競技協会会長の越宗孝昌でございます。
日ごろから岡山陸上競技協会の活動に対しまして多大なるご理解とご協力を賜り心から感謝申し上げます。
本会は岡山県の陸上競技の普及・振興、競技力向上を図ることを通じて、県民の心身の健全な発育、発達に寄与することを目指しています。1934年に創設され、今年80年の節目を迎え、心新たに飛躍を誓っているところであります。
岡山県は近年、駅伝で全国レベルの活躍をしているほか、五輪にも女子マラソン選手を6大会連続で送り出すなど、地域の皆様方の応援を力に頑張っております。
2020年には東京で五輪が開催されることになり、岡山からも代表選手を送り出したいと思っています。2016年には全国高校総体の陸上競技が岡山市で開催されます。中学、高校生の強化が大きな夢へとつながると確信しています。そのためのサポートを岡山陸上競技協会が一丸となって進めていきたいと思っております。
現在、スポーツをしない子供たちが増えており、体力づくりの面からも大きな課題となっています。陸上競技は一部で特殊な器具を使うものもありますが、基本はランニングです。走ることはすべてのスポーツにつながります。トップ選手の強化と合わせ、陸上競技愛好者を一人でも多く増やしていければと思っております。
皆さまのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。