ホスティングサービス

ホスティングサービスは新規受付を終了しました。

レンタルサーバサービスをご希望の方は、新サービス「ホスティング エース2」をご検討ください。
ホスティング エース2では、基本容量300GB/400GBと大幅に増え、機能がさらに充実しています。

サービス仕様~アカウント

アカウントの種類

TikiTikiホスティングサービスのアカウントには、以下の3種類があります。

管理者とユーザの権限の対比

実際に使用できるアカウントは管理者用アカウントとユーザ用アカウントの2種類です。

管理者とユーザに与えられている権限は、以下の通りです。

管理者 ユーザ
ファイルの管理
(全アカウント)

(自分のみ)
パスワードの変更
(全アカウント)

(自分のみ)
ホームページの作成
電子メールの送受信
メールの転送設定
CGIの設置 ×
メーリングリストの管理 ×
ユーザ用アカウントの管理 ×
ログファイルの参照 ×
契約ディスク容量の確認と変更 ×
お客様情報の確認と変更 ×

管理者用アカウント

管理者用アカウントは、TikiTikiホスティングサービスのサーバ全体の管理を行うためのアカウントです。すべての機能を使用可能で、すべてのファイルを管理できます。

管理者用アカウントのアカウント名は admin です。

ご契約いただいた時点で自動的に用意されていますので、お客様が作成作業を行う必要はありません。また、管理者用アカウントの追加作成や、アカウント名の変更はできません。

管理者用アカウントを使用すると、以下のことが行えます。

  • ファイルの管理
    他のユーザのファイルも含め、サーバ上にあるすべてのファイルを管理できます。
  • パスワードの変更
    ユーザ用アカウントも含め、すべてのアカウントのパスワードを変更できます。
  • ホームページの作成
    サーバのトップページ( http://(ドメイン名またはIPアドレス)/ )を作成できます。
  • 電子メールの送受信
    管理者のメールアドレス( admin@(ドメイン名) )を使用してメールを送受信できます。
  • メールの転送設定
    管理者宛のメールを他のメールアドレスに転送できます。
  • CGIの設置
    アクセスカウンタ・フォームメールなどのCGIを設置できます。
  • メーリングリストの管理
    メーリングリストの作成・削除やメンバー管理・機能設定ができます。
  • ユーザ用アカウントの管理
    ユーザ用アカウントの作成・削除ができます。
  • ログファイルの参照
    ホームページのアクセスログ・エラーログを参照できます。
  • 契約ディスク容量の確認と変更
    ご契約いただいているディスクの総容量・使用量の確認や、ディスク容量の変更(クレジットカード払いの方のみ)ができます。
  • 契約情報の確認と変更
    ご加入時に登録された住所・電話番号等の確認や変更を行えます。

管理者用アカウントを使用するためには、管理者用パスワードが必要です。管理者用パスワードの内容はお申込み時にお客様に決めていただくことになっており、弊社でもその内容を確認することはできませんので、管理者用パスワードはお忘れにならないようご注意ください。万一紛失された場合はこちらをご覧ください。

ユーザ用アカウント

ユーザ用アカウントは、主に複数人で利用する場合に使用するアカウントです。複数のメールアドレスを使用したい場合もユーザ用アカウントを作成してください。

使用できる機能は管理者用アカウントと比較して制限されます。また、管理できるファイルは、自分のユーザ用ディレクトリにあるファイルのみとなっており、管理者用ディレクトリや他のユーザのユーザ用ディレクトリにあるファイルは操作できません。

ユーザ用アカウントの数に制限はありませんので、ディスク容量が許す限りいくつでも作成できます。初期状態ではユーザ用アカウントは作られていませんので、ご利用になる場合は Admin Manager を使用して作成してください。

アカウント名は、以下の条件の範囲内で任意の名前を使用できます。

  • 使える文字は半角小文字の英数字と「 - 」(ハイフン)「 _ 」(アンダーバー)「 . 」(ピリオド)に限られます。
  • アカウントの先頭の文字は半角小文字のアルファベットで、全体の文字数は3文字~32文字までです。

ユーザ用アカウントを使用すると、以下のことが行えます。

  • ファイルの管理
    自分のユーザ用ディレクトリにあるファイルを管理できます。  
  • パスワードの変更
    自分のユーザ用アカウントのパスワードを変更できます。
  • ホームページの作成
    ユーザごとに個別のホームページ( http://(ドメイン名またはIPアドレス)/(アカウント名)/ )を作成できます。
  • 電子メールの送受信
    ユーザごとに個別のメールアドレス( (アカウント名)@(ドメイン名) )を使用してメールを送受信できます。
  • メールの転送設定
    自分宛のメールを他のメールアドレスに転送できます。

ユーザ用アカウントを使用するためには、そのアカウントのユーザ用パスワードが必要です。ユーザ用パスワードは管理者が任意の内容に設定することができますので、わからなくなった場合は管理者が Admin Manager を使用して再設定できます。

予約アカウント

予約アカウントは、システムの動作に必要なためあらかじめ予約されており、ユーザ用アカウント名やメーリングリスト名としては指定できません。

以下のアカウントが予約アカウントとして登録されています。

  • adm
  • alias
  • apache
  • bin
  • daemon
  • default
  • ftp
  • mail
  • mailer-daemon
  • nobody
  • postmaster
  • qmaild
  • qmaill
  • qmailp
  • qmailq
  • qmailr
  • qmails
  • root

なお、root ・ postmaster ・ mailer-daemon ・ nobody 宛のメールは admin のメールボックスに転送されますので、root@(ドメイン名)や postmaster@(ドメイン名)をメールアドレスとして使用することは可能です。

その他の予約アカウント宛のメールは「user (アカウント名): not exist」というエラーになり差出人に返送されますので、mail@(ドメイン名)や ftp@(ドメイン名)などをメールアドレスとして使用することはできません。

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