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ロボットコンテスト 2000 開催要項
1.趣 旨 |
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科学技術の進歩はめざましく、新しい原理の探求と発見、それを基礎とした応用技術の開発と利用は,豊かな人間生活を営む上に大きく寄与しております。
2001年には、日本でロボット五輪を開催し、新世紀を祝うことも考えられている様子です。
人間くささがあり、しかもどことなくユーモラスな手作りロボットによる競技会を通じて青少年の好奇心と集中力を養うとともに、新時代が求める独創性と智恵を育むとともに、ロボリンピック参加の力を培う一助とする。 |
5.参加資格 |
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岡山県内に在住または就学している中学・高等学校生のグループ又は個人、及び一般とする。 |
6.事業分担及び推進体制 |
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(1) | 事業分担 |
| ●科学振興仁科財団は、ロボットコンテストの企画と競技のスムーズな運営を図る。
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| ●山陽放送株式会社は、ロボットコンテストの広報及び競技当日の録画放送を担当する。 |
(2) | 推進体制 |
| ●参加校の顧問教諭及び山陽放送株式会社担当者により「ロボコン2000推進連絡会」を設け運営の促進を図る。
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| ●参加校の顧問教諭及び生徒の役割分担を定め、競技のスムーズな進行を図る。(会場係、進行係、審判、得点係、表彰係) |
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7.広 報 |
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ポスターと要項の配布及びテレビや新聞などの協力を得ることとする。 |
8.参加申し込み及び期日 |
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(2) | 第1次申し込みは7月15日(土)までとし、8月10日(木)の第2次申し込みにより参加を締め切る。(期限厳守のこと) |
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9.競技会開催日時・会場 |
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(1) | 日 時: | 平成12年9月10日(日) 午前9時00分より |
(2) | 会 場: | 里庄中学校(体育館)〈里庄町役場東隣〉 ※会場の準備は9月9日(土)、午後1時より行う 浅口郡里庄町大字里見 ※会場・時間を変更する場合は7月30日までに通知する。 |
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10.審査及び審査員 |
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審査は「ロボットコンテストルール(中学生/高校生及び一般)」により、別に委嘱する審査員が行う。 |
11.競 技 |
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創意と工夫による手作りロボットにより、所定の時間内にルールに従い、ピン球をゴール容器に入れ、その得点を競うこととする。 |
12.賞 |
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(1) | 仁科独創賞:2点(賞状、トロフィー、図書券) |
(2) | 得点賞:(賞状、トロフィー) |
| ・中学生の部/優勝1点、準優勝1点、3位2点 ・高校生の部 /優勝1点、準優勝1点、3位2点 ・一般の部/ 優勝1点、準優勝1点、3位2点 |
(3) | アイディア賞:3点(賞状、トロフィー) |
| (デザイン、発想、奇抜性、実用性など) |
(4) | 参加賞 |
| ロボコン2000マーク入りのTシャツとする。 |
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13.その他 |
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(1) | 昼食(弁当)について |
| 第2次参加申込書の制作者人数により、生徒及び顧問教諭の弁当は事務局で準備する。 |
(2) | 参加したロボットには制作費の一部を交付する予定である。 |
(3) | 8月22日(火)より仁科会館の練習台を開放する。ただし、20日は科学講演会開催のため使用できない。 |
(4) | 山陽放送テレビで事前告知するほか、当日録画し後日放送予定。 |
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