TikiTikiインターネットからのお知らせ
2001年8月9日
株式会社エヌディエス
コンピュータウィルスへのご注意
平素はTikiTikiインターネットをご利用いただき、誠にありがとうございます。
インターネットの普及に伴い、コンピュータウィルスによる被害が急速に増大しつつあります。弊社サポートセンターなどの窓口でも、会員の皆様より、コンピュータウィルスに関するご相談をいただく機会が増えております。
コンピュータウィルスに感染しないため、また、感染による被害をこれ以上増大させないため、お客様におかれましては、十分ご注意くださいますようお願いいたします。
コンピュータウィルスとは
コンピュータに侵入し、意図的にコンピュータ内のプログラムの破壊や誤動作を発生させるために作成されたプログラムです。コンピュータウィルスに感染すると、ファイルやシステムが破壊されたりするほか、最近のものではハードディスクのファイルを勝手に第三者にメールで送りつけるなどのトラブルが発生します。
コンピュータウィルスに感染しないためには
- メールの添付ファイルに注意する
- 最近のウィルスの多くは、電子メールの添付ファイル経由で感染します。詳細のはっきりしないファイルが添付されている場合は、むやみに実行しないように注意してください。
また、知合いの方からのメールであっても、送信者がウィルスに感染している場合は、ウィルスが勝手にメールを送信していることがありますので注意してください。 - むやみにファイルのダウンロードをしない
- インターネット上には、悪意を持ってウィルスプログラムを掲示しているサイトもあります。信頼性のないホームページから、むやみにファイルのダウンロードをしないように注意してください。
- ワクチンソフトを導入して定期的にチェックする
- ウィルスを検査、駆除するワクチンソフトを導入し、ご利用のパソコンのチェックを行ってください。また、ウィルスは毎日新しいものが発見されていますので、ワクチンソフトのデータファイルは、常に最新のものを導入してください。
- 最新のウィルス情報に注意する
- 毎日更新されるウィルス情報に注意してください。ウィルスには、ワクチンソフトでの対応ができないものや、新しい感染経路を持つもの、また、Code Red Wormのように特定環境でのみ発生するものなど、様々なものがあります。最新のウィルス情報は、以下の団体やワクチンソフトメーカーのホームページなどで確認できます。
- IPA(情報処理振興事業協会)
- セキュリティセンター http://www.ipa.go.jp/security/
- ウイルス対策スクール http://www.ipa.go.jp/security/y2k/virus/cdrom/index.html
- JCSA(日本コンピュータセキュリティ協会)
- 新種ウィルス情報 http://www.jcsa.or.jp/
以上