帯域制御の実施について
TikiTikiインターネットでは、ご利用状況に合わせて安定したサービスの提供に努めてまいりました。
しかしながら、近年、一部のお客様による大量データ通信が、他のお客様の通信速度低下等の原因となる事象が発生しております。
このため、TikiTikiインターネットでは次の取り組みを実施しております。
フレッツサービス、光コラボレーションモデルサービスの帯域制御の実施について
通信量が多いお客様の通信速度を制限しております。
実施対象コース
- Tiki光コラボ(戸建/マンション)※v6プラスを除く
- Tikiドコモ光(戸建/マンション)※v6プラスを除く
- フレッツ光コース(ファミリーS/P、マンションS/P、ベーシック、光ステーション)
- フレッツ・ADSLコース(プレミアム、スタンダード、エントリー)
- フレッツ・ISDN
- 固定IPアドレスサービス(フレッツ光ネクスト、Bフレッツ対応各コース、フレッツ・ADSL)※v6プラスを除く
実施日
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- 22021年10月01日
- 帯域制御の実施スケジュールを改定
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- 22021年01月20日
- 制御内容を追加
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- 22016年06月08日
- Tikiドコモ光 サービス開始に伴い追加
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- 22015年07月07日
- Tiki光コラボサービス開始に伴い追加
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- 22014年12月01日
- 対象コースにフレッツ・ADSL各コース、フレッツ・ISDN、固定IPアドレス(フレッツ・ADSL)を追加
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- 22013年10月
- 制御内容を変更。対象コースに固定IPアドレスサービス(フレッツ光ネクスト、Bフレッツ対応各コース)を追加
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- 22009年03月31日
- 帯域制限を開始
実施内容
<2021年1月19日まで>
ご利用地域(設備)ごとにリアルタイムで通信量を監視し、当社規定の通信量に達した場合、対象コース内ですべてのお客様を対象として通信量が多いお客様から順番に通信速度を制限します。
<2021年10月1日より>
サービスの品質が当社の定める基準を下回ることが予測されるときに、日常的に他のお客様と比べて通信量が極めて多いお客様を対象に上下双方向の通信速度を制限します。この制限は1ヶ月間の下り総通信量(転送量)を計測し、翌々月の第3営業日から約1ヶ月間実施します。
- フレッツ光ネクスト ビジネスIP1/8/16コースを除く
- ご利用地域(設備)ごとにリアルタイムでの通信量監視も行い、当社規定の通信量に達した場合、すべてのお客様を対象として通信量が多いお客様から順番に通信速度を制限する措置も継続して実施します。
よくある質問
- Q.帯域制御とはどのようなものですか。
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通信速度に規制を与えることを指します。データ量に対しての規制や、特定のソフトウェアの利用を禁止する規制ではありません。
- Q.どうして帯域制御をするのですか。
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一部のお客様が通信帯域(高速な通信速度)を占有しないよう、ネットワーク利用の公平性確保を行うためです。
- Q.どれぐらいの通信を行った場合に制御されますか。
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利用者全体の通信状況に依存いたしますので、お客様ごとの利用状況だけでは判断できません。
なお、当社が設ける通信品質が確保できる通信量を越えていない場合、制御はございません。 - Q.2021年10月1日より追加する帯域制御と従来の帯域制御との違いは何ですか。
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<従来の帯域制御>
ご利用地域(設備)ごとにリアルタイムで弊社設備の混雑時に通信量の多いお客様から順に通信速度(通信帯域)の制御を行うものです。混雑が緩和されるまで実施されます。
<2021年10月1日より追加する帯域制御>
日常的に他のお客様と比べて通信量が極めて多いお客様を対象に上下双方向の通信に対する帯域を約1ヶ月間制限します。この制限は1ヶ月間の下り総通信量(転送量)を計測し、翌々月の第3営業日から約1ヶ月間実施します。
- Q.2021年1月20日より追加する帯域制御と従来の帯域制御と両方かかることはありますか。
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あります。
ファイル交換ソフト利用時の通信速度の制限について
弊社では、多くのお客様のインターネット利用を快適に、そしてできるだけ公平にご利用いただくため、ファイル交換ソフト利用時の通信速度に制限を実施しております。
ファイル交換ソフトは、長時間にわたり大量のデータをやり取りするため、通信帯域を占有し、他のお客様のインターネットご利用時に通信速度低下を招く原因になっています。
本制限は、その状況を防ぐ目的で実施するものです。
該当コース
- MyエリアADSLコース
- みさきネット向け接続サービス
開始日
2009年10月1日
帯域制御の対象
ファイル交換ソフトをご利用のお客様
よくある質問
- Q.ファイル交換ソフトとはどのようなソフトですか?
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ファイル交換ソフトとはP2P技術を利用してファイルの送受信を行うもので、単にP2Pソフトとも呼ばれる場合もあります。個人や企業の情報漏洩などで報道されたWinny(ウイニー)などが代表です。
Winnyのほかにも同様のソフトがあります。 - Q.ファイル交換ソフトが使えなくなるのですか?
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通信速度は低下する場合がありますが、お使いいただくことは可能です。
- Q.どうして通信速度に制御を行うのですか?
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一部のお客様が通信帯域を占有しないよう、ネットワーク利用の公平性の確保を行うためです。
- Q.ファイル交換ソフトと一緒にWebページの閲覧もしています。Webページの表示も遅くなりますか?
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いいえ。通信速度の制限を行うのは、ファイル交換ソフトのみです。
Webページの閲覧、動画の視聴、電子メールの送受信、TikiTikiフォンやSkypeなどのIP電話利用も含め、他のソフトの利用には影響ありません。